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Introduction

東京工科大学メディア学部は、設立当初より3DCG技術をはじめとしたディジタル技術を活用したアニメーション制作の総合的な教育や研究に取り組んでおり、「AnimeJapan」には前身である2002年開催の「新世紀東京国際アニメフェア21」から連続して出展しています。初のオンライン開催となる今回は、VR(仮想現実)空間上でイベントが体験できるSNS「cluster(クラスター)」を活用し、1年生〜3年生が履修する「プロジェクト演習」の成果として、学生チームが制作した3DCGアニメーション作品を仮想空間上で発表し、作者の学生らとコミュニケーションする機会を提供します。 このほか、プロシージャル技術やAI,モーションキャプチャリングシステム,VRを活用した次世代のアニメーション制作技術をはじめ、アニメーションのシナリオや演出の支援システム,さらにはプロモーションやビジネス、地域連携、教育、社会問題解決への活用など、メディア学部で取り組んでいる様々な研究についても紹介します。

School of Media Science

メディア学部

メディア学部には、「メディアコンテンツコース」、「メディア技術コース」、「メディア社会コース」の3つのコースが設置されており、様々な視点から、将来のゲーム産業やゲームを活用した様々なイノベーションにかかわる研究を推進しております。AIやVR、生体情報の分析などを活用した次世代のゲーム体験や表現の高度化のため技術をはじめ、ゲームのプロモーションやビジネス、地域連携、教育、社会問題解決への活用など、様々な研究がおこなわれています。

メディアコンテンツコース

Media Content Course
魅力的なコンテンツの制作を可能にする、知識・技術・経験を手に入れる。

コンテンツ制作表現技術を中心に学ぶコース。メディア技術を生かして、ゲーム、アニメーション、映像、音楽、Webなど魅力的なコンテンツや表現手法を創り出す力を修得します。
① 最新のコンテンツ制作の理論・技術を活用してメディアコンテンツを創造する力を修得
② 映像コンテンツやインタラクティブコンテンツの制作・デザイン、サウンドデザインなどの領域を学修

メディア技術コース

Media Technology Course
世の中に、新しい豊かさや感動をもたらす、 革新的なメディア技術の創造者をめざす。

人々の暮らしや社会に、豊かさや感動を広げるメディア技術の 創造を学ぶコース。 アプリケーション、音響、音声、ゲーム用デバイスなどに関する 幅広い知識と技術を修得します。
① メディアの新しい仕組みや技術を創造したり、それらを活用する環境を提供する能力を修得
② ヒューマンインタフェース、イメージメディア、コミュニケーション、音声音響メディアなどの領域を学修

メディア社会コース

Social Media Course
社会とメディアの接点を見つめ、人々に貢献するサービスやビジネスを形にしていく。

メディアで人と社会を結び、「情報を広めること」を主眼に置き学ぶコース。 これからの広告、教育、ソーシャルサービス、ビジネスを支える 革新的提案を行える能力を修得します。
① メディアコンテンツや技術を、広く社会やビジネスに活用していくための知識やスキルを修得
② 社会情報、ソーシャルデザイン、サービスデザイン、ビジネスデザインなどの領域を学修

メディア学部におけるゲーム関連研究の例
学生の学会発表・受賞

・ビジネスプロデュース領域

森川研究室(https://www.teu.ac.jp/info/lab/project/media/dep.html?id=106)

他、メディア学部研究などはこちらバーチャルオープンキャンパスページでも紹介しています。 (https://jyuken.teu.ac.jp/jyuken/ms/)

メディア学部の今がわかる

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